試写会に行くメリットは、なんといっても映画館で公開される前の映画をいち早く(ときには1年くらい先取りして!)見られることです。
友だちとしゃべっていて、公開前の映画の話題になり、「あの映画、面白そうだだよねえ」といわれたとき、「うん、あの映画は面白いよー」などと先物買いの風を吹かすこともできます(あんまりやりすぎるとイヤミになりますが)。
それに舞台挨拶で、映画の監督や出演者を肉眼で見ることができるのも大きなアピールポイントです。
スターがかつてのようなオーラを失ったといわれる現代ですが、舞台挨拶に登場する俳優やタレントに黄色い声を浴びせかける観客を見ていると、ミーハー人種は永遠に不滅なのだなということを思い知らされます。
ときには、スクリーンに映った俳優に歓声を浴びせる観客さえもいるのですから(映画草創期には、映画館でそういう観客はたくさん観られたそうですが)。
映画ファンの生態が垣間見られる人間観察の場としても、試写会はかなり興味深い場所だといえるでしょう。
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